Published November 11, 2025 | Version v1

閉じた理性から開かれた理解へ──構えによるゲーデル不完全性定理の再解釈 From Closed Reason to Open Understanding: A Postural Reinterpretation of Gödel's Incompleteness Theorem

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Description

本論文は、現実の成り立ちを「観測者の構え」という視点から再検討するものである。 
従来の科学的・論理的体系は、観測者をその外側に置き、世界を一定の法則によって説明しようとしてきた。 
しかし、ヒルベルト・プログラムからゲーデルの不完全性定理に至る流れが示すように、どの体系も自己の整合性を内側から証明することはできない。 
この限界は、観測者の存在を排除したことによって生じているのではないだろうか。 

本研究は、体系の外部にある「構え」――すなわち、観測や理解の仕方そのものが、現実のあり方を決定づけているという仮説を提示する。 
真理や現実は固定されたものではなく、構えの変化に応じて、意味や整合の形が再編成される。 
この動的な整合過程を明らかにすることで、理性が到達し得なかった“開かれた認識”の可能性を示すことを目的とする。 

本論文は特定の理論に依拠するものではなく、論理学・意識研究・哲学の接点において、「構えが世界を形づくる」という普遍的視座を提案する試みである。 

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閉じた理性から開かれた理解へ──構えによるゲーデル不完全性定理の再解釈.pdf

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Dates

Available
2025-11-11