プレート形状の数値データ


プレート形状の数値データ
plate_data.tar.gz [774 KB]
※データを使用した場合には,使用地域に対応した出典論文を正確に明記するようにお願いします.
 
 例:北海道〜東北地方の場合
   Kita et al. (2010, EPSL)およびNakajima and Hasegawa (2006, GRL)
 例:東北地方南部〜関東地方の場合
   Nakajima and Hasegawa (2006, GRL)およびNakajima et al. (2009, JGR)


手順
 1.ダウンロードし解凍すると「plate_data」フォルダが作成されます.
 2.contour_map_PHS.gmtでフィリピン海スラブのコンター(contour_map_PHS.ps,PHS)が描画されます.(※)
 3.contour_map_PAC.gmtで太平洋スラブのコンター(contour_map_PAC.ps,PAC)が描画されます.(※)
 ※Generic Mapping Tools (GMT)がインストールされていることが前提です.


プレート形状データのファイル構成
 太平洋プレート
 「PAC」:北海道〜東北北部[Kita et al. (2010, EPSL)],
      東北北部〜東北南部[Nakajima and Hasegawa (2006, GRL)],
      関東地方〜伊豆弧北部[Nakajima et al. (2009, JGR)]

  ※「PAC」は緯経度0.2度毎の深さデータで構成されているため,GMTのコマンドで補間してコンターを描画しています.

 フィリピン海プレート
 「sw」:西南日本[Hirose et al. (2008, JGR)] ※紀伊半島の深さ20 kmの等深線[弘瀬・他 (2007, 地震)]を修正.
 「kanto」:関東地方[弘瀬・他 (2008, 地震)]
 「izu3」:伊豆の北部延長領域[Nakajima et al. (2009, JGR)]
 「nakajima」:フィリピン海スラブの深部[Nakajima and Hasegawa (2007, JGR)]
 「baba」:南海トラフ深さ10 km[Baba et al. (2002, PEPI)]

引用文献